「芸術倶楽部ただみ」公式Webサイト

このホームページでは、アーティスト集団「芸術倶楽部ただみ」の活動等を発信・紹介しています。

「芸術倶楽部ただみ」とは


音楽・イラスト・写真コラボイベントなどを通じ、町外からの視点で捉えた只見の魅力発信を行うアーティスト集団です。
東京/中野のブルースバーBright Brownでの、ライブ音楽と只見を題材にしたイラスト及び写真展示のコラボイベントをきっかけに、徐々にメンバーや開催場所、活動内容を増やしながら主に都心で活動しています。

Aki Kanke


ハーモニカ & ボーカル

ハーモニカ&歌ソロの無伴奏独り吹き語りで、年代や地域の区別なく、様々なタイプのブルース曲を演奏する。すみだ・ストリート・ジャズフェスティバルを始め、各地フェスにも出演。

近年は、Genと共に、吹き語りと弾き吹きの新型ソロ/デュオコンビとしても活躍、毎月第三金曜は浅草で「洋書屋さんでの月1ブルースソロxソロナイト」を開催中。

イラスト

2009年に只見町を題材にイラストを描き始める。只見地域特有の地形・環境を現したイラストは、只見町ブナセンターのポスターに使用され、同町が登録となった只見ユネスコエコパークのロゴマークも手がける。

「芸術倶楽部 ただみ」の発足人でもあり、都営線三田駅構内のギャラリーコーナーや、只見の温泉宿泊施設「季の郷 湯ら里」でのイラスト展示も行っている。

次回の三田駅でのイラスト/写真展示は10月後半、只見の秋をテーマに展示予定。

Takiguchi Takumi


写真・動画

誰でも綺麗な写真が撮れる時代にある時には自分を託す媒体として、ある時には世界に関わっていく足場となりうる「写真」とは何かを求めていくことが「表現としての写真の根底にある」と確信してシャッターを押し続ける写真士。
シンプルに言えば感覚を友とし心が反応した瞬間にシャッターは切れば良い。
しかし表層に反応することだけが全てではない。流転し続ける現象 - 世界を前にした終わりのない思考があるからこそ感覚は意味を持つ。
カメラという現実を切り取る道具を使って現実の少し向こう側に手を伸ばし、掴んだと思ったらまた先にそれはある、そんな終わりない作業を続けていくことはある種の冒険なのかもしれない。

GEN


ハーモニカ & ギター

ハーモニカ・ホルダーにアコースティック・ギターという昔ながらのフォーク・シンガーを思わせるスタイルだが、弾き語りならぬ「弾き吹き」というユニークなスタイルでインストルメンタルを演奏。

レパートリーも多岐に渡り、各国の伝統的な音楽を中心にジャンルを問わず実に幅広い。この独自のスタイルで、2012年 第32回 FIHハーモニカ コンテスト 「ブルース・ロック部門」で優秀賞を受賞。
各楽器によるバンド活動、指導、サポートの他、ジャム セッションにも積極的に参加。ブルースバンドではボーカルも兼ねる。

YouTube:LittleGen3